アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』1期

この記事はサークルの新刊冊子に寄稿したアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』1期の短い感想です。自分用メモとして残しておきます。

 

アニメはμ'sへの憧れからスタートしたAqoursが、μ'sを追いかけるのではなく自分達の輝き方を見つけるまでの話を描いている。Aqoursの物語として見れば、1クールかけて描かれた長い序章のような印象を受けた。アニメのμ'sとAqoursだけではなく、「コンテンツ」ラブライブ!ラブライブ!サンシャイン!!との関係性にも重なる展開は多く、特に3話の初ライブでダイヤが歌い終えた3人に声をかけるシーンなどは顕著だろう。「この成功は地元の人と過去のスクールアイドルが築き上げてきたものがあったお陰」というセリフにあるように、ラブライブ!サンシャイン!!もラブライブ!が築いてきた上にある。μ'sを追いかけてきた人の多くが感じてしまうであろうこの気持ちを、それでもAqoursが、Aqoursなりの輝きで魅せ変化させていくことが重要なテーマだと感じた。Aqoursとしての物語が描かれ、0から1へ大きく踏み出した2期に今から期待せざるを得ない。11話のようちか問題も完全には解決していないと思うので、お互いの気持ちを鞠莉の助言通り腹を割って話すような展開にも期待したい(ようちか派の顔つき)